【FF14】賢者|事前考察【6.0】

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本内容について

本内容はファミ通にて発表された学者、賢者について、バリアヒーラー2ジョブを比較するものです。
詳細な仕様がスキル説明だけでは分からないことや、実際のプレイフィールが分からないことから、あくまでも 現時点での情報からの整理 が目的となります。

なお、既存ジョブにおいて回復力が変更されているスキルが多くありますが、アップデートに伴い環境全体が変化するため特にその点における変化自体には触れていません。

情報及び画像については、以下ファミ通様の画像を使わせていただいております。

ファミ通.com

2021年9月19日~22日の3日間にスクウェア・エニックス本社にて開催された、“『ファイナルファンタジーXIV: 暁月…

自動回復性能

賢者も学者の光の癒し(ペットアクション)に代わるスキルとしてカルディアによる回復を有しているため、両ジョブの役割が類似するスキルについて比較します。

自動回復スキル

自動回復性能の比較

※学者のフェアリースキルのヒールは本体スキルの回復力に換算する場合、5.xでは表記される回復力の約0.7倍相当の回復力となるが、6.0のメディアツアー動画の数値を見る限りフェアリースキルの回復力が0.9~1倍相当になっているため、1倍のまま表記しています。

表記回復力は学者の方が高いが、光の癒しのリキャストは3秒のため、30秒で回復力を比較すると「学者:1800/賢者:2040」と賢者が上回ります。

→賢者が30秒(12GCD)あたり1~2GCDをカルディア効果が付属していないスキルに使用すると同等レベル。

頻繁にGCDスキルでヒールを行うと自動回復性能は落ちますが、一般的なGCDの運用では賢者は学者とほぼ同等か少し高い自動回復性能が想定されます。

自動回復スキル関連アビリティ


スキルによる上昇回復力の比較

ソーテリア
リキャスト90秒で4GCD分のヒール量を倍にする=上昇回復力は680(170*4)

エーテルパクト
60秒に30スタックできるものとして、フェイエーテル10あたりの上昇回復力は120(300-180)

リキャスト最小公倍数の180秒で上昇回復力を比較すると、ソーテリア=1360 / エーテルパクト=1080
※転化による獲得エーテルは除外(フェアリー自体いない時間があり比較できないため)
※学者はスタック制なので使用タイミングを任意で変更可能

想定される使用感

エーテルパクトはフェアリーからの距離15mまでですが、ソーテリアは距離30mもしくは距離制限なしだと予想できることや、エーテルパクトは実行中に他フェアリースキルの制限があることなどから、賢者の方が扱いやすい印象を受けます。

アビリティによる上昇回復力や使用感を考慮すると、賢者の方が扱いやすく優秀な印象を受けます。

GCDスキルでの基本回復性能

両ジョブの役割が類似するスキルについて比較します。

GCD単体ヒール・バリア

単体バリア

回復力、バリア量は同様ですが、賢者はInstantのため移動ヒールが可能です。
※賢者のバリアスキルのリキャストは1.5秒だがトリガースキル(エウクラシア)に1秒使用されるため、リキャストは同等。

GCD範囲ヒール・バリア

プログノシス

賢者のみ非バリアスキルを保有しますが、BHがGCDヒールでバリア目的以外の範囲回復を必要とする状況はあまり想定されません。

バリアスキルの比較

バリアスキルは、バリア量は同等ですが賢者のほうが回復力100分低いため、回復力+バリア量を合算した数値では学者>賢者となります。
ただし賢者はInstantスキルのため、移動しながら使用する状況では優位です。

回復力は学者が高いものの、バリア目的でのヒールが主に想定されるため、Instantで発動できる賢者のほうが優位に立つ状況が多いように思われます。

アダーガル / エーテルフロー関連スキル

学者のエーテルフローにあたるものとして、賢者にはアダーガルというスタックがあるため、両ジョブの関連スキルについて比較します。

アダーガル / エーテルフロー獲得スキル

獲得スタック数

60秒単位での獲得スタック数は同一。ただし賢者は20秒毎に1スタックだが、学者は60秒毎に3スタックのため、一度に使用可能なスタック数は学者の方が多いです。

アダーガル/エーテルフローの違い

アダーガルは回復アビリティ専用のリソースな一方、フローはエナジードレインとリソースを兼用します。
学者は一定量のエーテルフローエナジードレインに使用するため、回復のみのリソースとしてアダーガルを持つ賢者の回復性能の方が高くなると思われます。

アダーガル / エーテルフロー追加獲得スキル

獲得方法の違い

どちらも90秒に1スタック分リソースを獲得できますが、秘策はフロー追加ではなくフロー消費を無くすバフを得るスキルのため、最大スタック状態でも使用できます。

秘策のみ追加効果あり

秘策は確定クリティカル効果が付与されます。なお、確定クリティカルは鼓舞等にも乗りますが、DPSを考慮するとフロー消費アビリティに使用することになります。

アダーガル / エーテルフロー消費スキル

タウロコレ / 深謀遠慮の策

両者はどちらも大きなダメージを受ける前にタンクへ付与するスキル想定だと考えられます。

15秒間の被ダメ10%減でカットされたダメージが回復力200分を上回る場合は賢者のほうが回復効率が高くなります。(例:再生編零式2層のアンブラスマッシュをバフ受けするような状況)

→単体への強力なダメージが連続する場合は賢者のほうが優位ですが、者のほうが状況を限定せず秘策と合わせて高回復力のアビリティとして使用できるため、汎用性が高いように思われます。

ケーラコレ / 野戦治療の陣の効果範囲(15m / 8m)

野戦治療の陣はAOEのため行動が制限され範囲も狭いですが、ケーラコレはバフとして軽減・HOTが付与されるため移動制限がありません。ただし自分中心で発動されます。

単体高回復アビリティと範囲軽減で差があります。所感としては、ケーラコレによる範囲軽減でのPTMの行動制限がなくなるメリットが大きい印象を受けます。

アダーガル / エーテルフロー 非消費スキル

60秒アビリティ(範囲回復)

回復力の比較

ピュシス / 光の囁きホーリズム / フェイブレッシングがそれぞれ対応したスキルになっていますが、総合的に見て賢者の方が回復力に優れています。

フェイブレッシングの仕様変更

フェイエーテルの消費がなくなりました。

120秒以上アビリティ(範囲回復)

ピュシスⅡ/コンソレイション

回復とバリアの合計値は変わらないものの、HOTかバリアヒールかの違いがあります。
コンソレイションはセラフ召喚中に2回に分けて使う必要があるため、一定時間内に範囲攻撃が続く必要があります。
ピュシスⅡは回復魔法10%上昇効果がありますが、”回復魔法”のためアビリティには効果がありません。

パンハイマの仕様

パンハイマはスタックを全消費した場合は回復力900分のバリアとなります。1スタックも消費しなかった場合150バリア+回復力750分のヒールとなります。
※パンハイマが一度に大ダメージを受けた際に1スタック分の消費しか行われない場合、1回のダメージあたりのバリア量としては回復力150相当になります。
高威力の全体DOTに合わせたり、事前にかけておき範囲攻撃後にすぐ効果時間が切れて回復効果を得るような使い方が想定されます。

フェイイルミネーション

両ジョブとも90スキル及びアダーガルフロー消費スキルでそれぞれ10%軽減スキルを持ちますが、学者は追加でフェイイルミネーションでの魔法のみ5%軽減性能を持ちます。

賢者は単純にパンハイマ分の範囲回復を追加で持っており、範囲回復性能が高くなっています。

単体バリアアビリティ

生命回生法/ハイマの仕様詳細

生命回生法
HP10%分(タンクに使用した場合回復力325~375程度)のバリアスキル
+HP回復効果10%上昇(”HP回復効果”のため、アビリティにも適応)スキルとなります。

ハイマ
パンハイマ同様一度に大ダメージを受けた際に1スタック分の消費しか行われない場合、1回のダメージあたりのバリア量としては回復力150相当になります。
ダメージ量と頻度によってはAAを軽減していくことも有効に思えます。

リキャストの差について

生命回生法はリキャスト60秒のためハイマに比べ細かく使用でき、合わせられる強攻撃が多くなるため、単純な回復・バリア量では賢者のハイマに劣るものの汎用性の高いスキルになると思われます。

バリア変換アビリティ

回復力の比較

範囲単体どちらも学者の方が回復力が高く変換できます。
賢者:範囲450/単体750
学者:範囲520/単体840
※PHのリソースが不足している際に使用するスキルとなるため、そもそも使用する機会は少ないと思われます。

90スキル(10%軽減)

軽減効果

両ジョブともアダーガルフローを消費するケーラコレ野戦治療の陣と併用することで最大で20%軽減することができます。

付属効果

プネウマ
回復力400の範囲回復が付属。攻撃スキルのためターゲットが存在する必要があることと、詠唱が必要になる。回復・軽減範囲は直線ではなく自分中心に25m。

ネウマは回復力400があるため、理想はHPが全回復していない状態で範囲攻撃の前に使用する形ですが、連続した範囲攻撃の1段目で使う等の使い方も有効。

疾風怒濤の計
移動速度増加が付属。回復効果はなく、範囲は15mとやや狭い。

疾風怒濤の計はダメージを受ける以前に状況を問わず使用でき、移動が必要なギミックがある際、GCDのロスが少なくなりやすい。(例:現在の絶アレキサンダー断絶のマーチ等)

両ジョブで強みが異なりますが、疾風怒濤の計の移動速度増加は他にないため期待が持てます。

その他アビリティ

ゾーエ
バリアも回復効果に%でかかるため、必然的に単体or範囲バリアに使用することになります。2倍した数値は以下になります。

エウクラシア・ディアグノシス:回復600・バリア1080
エウクラシア・プログノシス:回復200・バリア640

単体バリアは割れることでアダースティングを獲得できるため、単体に使用する際は完全に消費される状況に限定されます。
※プネウマの回復効果にも影響する場合、回復にGCDを使わなくてよくなる等の状況次第ではそちらに使用することも十分考えられます。

クラーシス
” HP回復効果 ” を増加させるため、アビリティにも効果があります。ハイマ/パンハイマのような回復力相当のバリアを与える場合効果を受けないと考えられます。
回復力が高いスキル(ドルオコレハートオブソラス等)を乗せることで、必要になる回復リソースの数を減らすことができる可能性が高くなります。
特殊な場面だと、ゾーエを乗せたエウクラシアディアグノシスを乗せることで回復力720+バリア1296として使用することも考えられます。
(タンクが被ダメージ0でデバフが付与されなくなり回復が大幅に不要になる場面/タンクバフのリソースが不足するためタンクバフを削る場面 等)

イカロス
賢者のみ保有する移動スキル。学者と違いDOT以外で共通GCDの攻撃スキルにInstantがなく、迅速魔アダースティングといったコストを必要とすることから、大きな移動ではこのスキルを活用することが重要になると思われます。

展開戦術
特性でリキャストが120秒→90秒になりました。
極炎法等の詠唱が1.5秒になったため、鼓舞極炎法展開戦術と使用してもGCDが止まらなくなり、使用感が大幅に改善されました。
鼓舞詠唱完了後バリアが付与されるタイミングにラグがあるため、鼓舞後にバリアを待って使用せず1GCD攻撃を挟んでから使用するとよいです。

DPS性能

Instantスキル

ルインラを持つ学者と違い、賢者はコスト無しで常用できるInstantスキルがありません。
賢者のInstantスキルはDOTを除くとトキシコンフレグマになりますが、フレグマは威力が高いため極力シナジーに合わせることになり、移動時の主な選択肢はトキシコンになりますが、使用にアダースティングエウクラシア・ディアグノシスが割れることで獲得)を必要とします。

賢者のプネウマ / フレグマ

プネウマ
GCD2.5秒が発生するため、単体では威力の上昇はなく、回復・軽減スキルとしての位置づけになります。
フレグマ
GCD2.5秒が発生するため、ドシスの威力330との差である威力180のアビリティ換算として評価できます。

両ジョブのDPS数値予想

シナジーに合わせたスキル回しを想定し、学者のみ連環計の自DPSの上昇分(クリティカルダメージ倍率を1.5倍と仮定)を加味した場合を210秒で比較。
実機動画でヒーラーのHPが40000程度になっていたことから、デノミされて約1/3のDPS4000程度に落ちると仮定して、合計威力/経過秒数*調整倍率でDPSを計算すると以下の通りとなります。
※計算は仮定を重ねた概算になるので、あくまでも目安の数値であり正確な数値ではありません。※学者の連環計によるPTDPS上昇分を約1%、学者以外のPTDPS合計を50000とした時の連環計による上昇分=500程度として仮定しています。

単体DPSは賢者が上になるものの、連環計によるPTDPSの上昇分を含めると学者>賢者となると思われます。

総評

賢者

回復性能

アビリティでの範囲回復性能が学者に比べ高く設定されており、GCDバリアヒールもInstantである等、ヒール面では全般的に性能が高く扱いやすいジョブになると思われます。
また、フローの代わりにアダーガルが回復リソースになりますが、フローと違いDPSスキルのリソースを兼用しないため、リソースを消費する回復アビリティを惜しまなくてよい使いやすさがあります。

DPS面での扱いやすさ

高難易度コンテンツにおいては、移動が必要になる場面が多くなりますが、賢者はアダースティングがなければInstantで常用できる攻撃スキルがありません。
そのため、イカロスでの移動やアダースティングの配分等を考えてスキル回しを組み立てる必要があり、最適化される前と後でDPSに大きな差が生まれるように思われます。
一方で、シナジーへの合わせという部分を考えると、DOTとフレグマしか合わせるスキルがなくスキルローテーションの波がないため、学者に比べ意識する部分は少なくなります。

PTDPS性能

賢者単体としてのDPS値は学者より高くなりますが、学者の連環計のシナジーを含めると学者の方がPTDPSが高くなることから、回復性能が高い代わりにPT全体としてのDPS性能は低く設定されていると思われます。
回復性能の高さからピュアヒーラーの必要ヒールが減りDPSが上がるようであれば計算上の数値よりPTDPSの差は縮まりますが、あまり大きなものではなく、PTDPSを詰める場面においては学者が採用されるように考えられます。

学者

回復性能の比較と新スキル

賢者に比べ回復力自体は低く設定されているものの、攻略においてジョブ選択で大きな差が生まれない範囲だと思われます。
新スキルでは生命回生法のリキャストが60秒と短いため、軽減を合わせられる回数が多く、使いやすいものになると予想できます。
疾風怒濤の計は、6.xの高難易度コンテンツの内容次第ですが、移動速度上昇の恩恵が大きく出るコンテンツがあった場合、学者にしかないメリットとなるかもしれません。

DPS面での扱いやすさ

ヒラ全般に共通しますが、フェアリースキルやエナジードレインなどの短時間に集中して使用するアビリティ数が多い学者において攻撃スキルの詠唱が1.5秒になった恩恵が大きいです。
詠唱時間が短くなったこともあり、なるべく極炎法をキャストしながら滑り打ちをすることが望ましいですが、やむを得ない大きな移動で常に使用できるルインラがあることから、賢者と比べると初めてのコンテンツでも最低限の動きがしやすいジョブになっています。

PTDPS性能

単体では賢者よりDPS値が低くなりますが、連環計によるPTDPSの上昇分がそれより大きいため、PTDPSは学者の方が高くなると思われます。回復性能は賢者が高い分、ジョブの住み分けになっている印象を受けます。
※最適化した場合の話になるため、連環計にPTメンバーがスキルを合わせられていなかったり、フローをエナジードレインにあまり回せない場合はこの限りではありません。

ヒール面は賢者、DPS面は学者が上回ると考えられますが、どちらかが大きく有利というほどの差はないと思われます。
しかし、先を見やすいという意味では、範囲回復力が高いことやGCDバリアヒールがインスタンスで打てることなどから賢者がやや有用な印象を受けます。
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記事の投稿をつぶやきます。

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